【第1回】ボランティアグループ「あのつ画廊」

 

【第1回】 あのつ画廊

 

津のまち再発見!「ボランティアグループ あのつ画廊」

 

美味しい和菓子屋さんに素敵な陶芸屋さんに美味しい和食屋さんに素敵な洋服屋さんにお洒落なカフェさんに素敵な呉服屋さん・・・

津市の中心にある大門商店街には昔ながらのお店が軒をつらねており、商店街奥にある津観音さんを求めて津市内外の方が行き来しています。

 

そんな津観音さんの参拝帰りの方を温かく出迎えてくれるのが『津市を、大門商店街を元気にしよう!』と立ち上がった「ボランティアグループあのつ画廊」さんです。


 

『昔の大門商店街は歩行者天国でとても活気があった。天候が悪くてもそんなの気にせずに買い物、お茶、なんでもできた。それなのに久しぶりに来てみたら、その面影はなくさびれた状態になっていた。昔の大門商店街を知る私は“何かしやな”とその時思った。』

 

「ボランティアグループ あのつ画廊」さんは、代表の伊藤守夫さんをはじめとする仲間6人のこうした“津のため、大門商店街のために”という強い想いを持って立ち上がりました。

 

一番最初の拠点は大門商店街内にあるオーデンビルの2階。

 

『まずは大門商店街に人を呼び戻そう!と思った。でも自分達が何かをするだけでは、中々人は集まって来ない。そこで考えたのが“人を呼べる人”に声をかけること。絵を描いている人や写真を撮っている人に声を掛け、展示会を何度か開催していって、1年目は1万人の人出があった。』

 

と語る伊藤さん。

 

展示会は徐々に市民の方へ認知されていき、開催するたびに大盛況となっていったそうです。

 

その後、オーデンビルで3年間、藤枝郵便局で5年間活動をされました。

そして昨年、現在のあのつ画廊へ拠点を移されました。

場所が今のあのつ画廊に移ってからは展示会だけでなく、カルチャー教室やレコードコンサート、津の物品販売など、大門商店街と人をつなぐ新たな方法を模索しながら展開していったそうです。

伊藤さんは『同じことを繰り返しても意味がない、常に新しいことを考えなくちゃいけない。』と日々“大門商店街のために”アイデアを生み出しています。

 

現在「あのつ画廊」は、あのつプラザあのつギャラリーあのつホールと3つの場所を提供しています。

 

あのつプラザは津名所案内とお休み処(無料)として多くの方に愛されており、野田米菓さん・津観音さんと共同開発した“津観音あられ”や美味しいコーヒーなどの販売も行っています。



また昔懐かしいレコード音楽が流れており、レコード好きにはちょっとした名所ともなっています。


あのつギャラリーでは個展やグループ展(いずれも入場無料)といった展示会が行われている場所です。

この日は四天王寺や結城神社、円光寺など、「伊勢の津 七福神」の展示が行われていました。


130人ほどが入れる

あのつホールはイベントや

講演会を行っている場所で、

1日2,000円での貸出も行っています。


津市には歴史ある建造物と共に、隠れた花や紅葉の名所がたくさんあるそうです。

 学生が集まってパーティーをしたり、落語が行われていたりとその用途は盛りだくさん。

「ボランティアグループ あのつ画廊」さん自身もこの場所を使って、津の作家さんの作品を集めたイベント“手作り展”を開催しています。

この“手作り展”は、今まで行ってきたイベントよりも効果が大きく、

 

『手作り展は今まで以上にたくさんの方に興味を持っていただき、大門商店街に足を運んでいただくきっかけとなり手ごたえを感じた。今後もずっと続けていきたい。』

 

伊藤さんも話しています。

“手作り展”は定期的に開催されているそうですので、一度足を運んで自分だけのお気に入りを手に入れてみてください。


『大門商店街を、津市をにぎやかにしたい。』と活動がはじまった「ボランティアグループ あのつ画廊」さん。

月日を追うごとにその活動は大きくなり、今や津市になくてはならない存在となっています。

 

津市の良いところを再確認、新たに発見できる場所に一度足を運んでみてはいかがですか?


団 体 概 要
団体名 「ボランティアグループ あのつ画廊」

主な

活動内容

・写真展やレコードコンサートなどの開催

・貸し画廊

・貸しホールの運営

・津市の名所写真はがきや昭和の町並み写真集

 などの作成販売

連絡先

・住所:三重県津市大門19-21

・電話:059-228-8188

募集中

・あのつホールでのイベント開催

・あのつプラザでの展示会開催

・ボランティア


最終更新日:2013年2月3日